2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダリストの金妍児(22)=韓国=が、12月の国際大会で1年8カ月ぶりに競技に復帰することになった。所属事務所が24日、発表した。
来年3月の世界選手権(カナダ)までは、過去にジャンプの基礎を教わるなどした旧知の韓国人コーチ2人の指導を受けることも決定。「大会で好成績を収め、コーチに少しでも報いたい」とコメントした。世界選手権までは韓国を活動拠点にする。
金妍児は昨年4月の世界選手権を最後に競技生活から離れたが、今年7月に14年ソチ五輪までの現役続行を表明。韓国人コーチとの契約は今季限りで、世界選手権以降は新たな指導者を決めるという。
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金妍児(キム・ヨナ)、復帰戦は12月=韓国人コーチ2人も決定―フィギュアスケート
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